韓国語にも日本語と同じように、固有数詞と漢数字があります。
固有数詞とは「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」と数えるもので、漢数字とは「いち、に、さん・・・」と数えるものです。
日本語の固有数詞は
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお
のように、1から10までしかありませんよね?
しかし、韓国語には1から99まであります

だからと言って、99個全てを完璧に覚えないといけない訳ではないので安心して下さい

今回は基本となる、1~10の固有数詞を紹介します。
下の表をご覧下さい。
そして、声に出して読んでみましょう


1から3までは聞いた事があるかも知れませんね

韓国ドラマの写真を撮る場面で
「하나,둘,셋! 김치~」
と言っているのを見た事ありませんか?
日本で言う、「ハイ!チーズ!」みたいなものですね

韓国では"キムチ"です。さすが、韓国・・・

話が脱線してしまいましたが、上の表のカッコ内は、助数詞の前で形が変わるものです。
例えば、下に二つの文章がありますが、上の文章には助数詞がないので、"하나"が使われますが、下の文章には"~잔(杯)"という助数詞が続いているので、"한"が使われます。
이것 하나 주세요. これ ひとつ 下さい。커피 한 잔 주세요. コーヒー 一 杯 下さい。助数詞に関してはまた後日詳しく説明したいと思います

韓国語の数字に関する音楽を見つけましたので、参考にどうぞ
http://jr.naver.com/babystudy/view.nhn?id=1&nid=75
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